リベラ(東日本フェリー) 「べにりあ」

八戸〜室蘭航路に就航していたが、航路休止に伴い八戸〜苫小牧航路に転配となった。
本船では船内レストランは廃止とし、自販機(冷凍食品やカップ麺)によるサービスとなっている。
船室は一般的な2等に加え、個室タイプの1等もあるので、意外と快適だと思う。
八戸〜苫小牧航路はリベラより川崎近海汽船へ業務が集約されたため、現在は川崎近海汽船へ傭船に出され運航されている。
新日本海フェリー 「フェリーしらかば」

姉妹船の「フェリーあざれあ」と共に国内のカーフェリーの中では最大の2万トンを超す大きさを誇る。但し全長の長さだけで比較すると同社の「あかしあ」&「はまなす」が最長である。
当初は新潟〜小樽航路へ就航したが新造の「らいらっく」&「ゆうかり」の就航に伴い、敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧の寄港便航路へ転配となっている。
川崎近海汽船 「シルバークイーン」

八戸〜苫小牧航路を運営している川崎近海汽船の所有船。以前は八戸着が朝6時頃と徒歩客にも利用しやすいダイヤであったが、トラック利用者への配慮か早朝4時過ぎの到着へ変更され、寝不足きわまりない。
船内レストランは「オートレストラン」と呼ばれる自販機による冷凍食品、カップ麺等によるサービスをおこなっているが、「レストラン」という表現には正直厳しさを感じる。
四国開発フェリー 「おれんじ7」

大阪〜東予〜新居浜航路に姉妹船「おれんじ8」と共に就航。基本的には大阪発の夜行便は本船が就航となる。
瀬戸内海航路のフェリー群の中では客室、パブリックスペース共に質が高く、快適に過ごせるかと思う。ただし、上等級でも特別室以外、浴室(シャワールームなど)がないのは残念。代わりに乗船中、夜間も利用可能なサウナ付き展望浴室を備えている。
利用者にも評判も高いのか、旅客の乗船率も全体的高め。同社の船内レストランは価格も手頃で美味しいと評判なので、ぜひ利用していただきたい。
松山へは東予港より有料連絡バスを運航しており、便利である。
有村産業「クルーズフェリー飛龍」

名古屋〜大阪〜那覇航路を中心に那覇から先は宮古島〜石垣島を経て台湾までを結ぶ国際航路の役割も果たす。
2等(エコノミー)は6名前後の定員、内側の窓なし部屋となる。各部屋毎にユニット式のトイレおよびシャワーがあるが相部屋利用となるので、譲り合って使用せねばならず、その点は少し不便か。なお上級席は海側の窓のある部屋となる。
商船三井フェリー 「さんふらわあ さっぽろ」

茨城県の大洗〜苫小牧間を結ぶこの航路は商船三井フェリーとリベラ(東日本フェリー)の二社で共同運航されていたが。07年1月より商船三井フェリーへ業務が集約された。
本船の前身は東日本フェリーの「ばるな」で同社から用船して運航している。
本船の2等寝台では、通常の二段ベッドの部屋に加え、船の後部にあるドライバー室の一部についても2等寝台室として一般旅客にも開放している。この部屋のベッドは一段タイプなので快適。「さんふらわあ」の冠が付くフェリーの中では上位におすすめ。
関西汽船 「さんふらわあ にしき」

関西から四国・松山を経て大分は別府を結ぶ、関西汽船のカーフェリー。近年は同じ商船三井系列のダイヤモンドフェリーと共同の予約センターを開設したり、関西への上り便では一部便を共同運航をするなど連携を密にしている。
ブルーハイウェイライン西日本 「さんふらわあ さつま」

大阪と志布志(鹿児島県)を結ぶ航路に就航している。現在は分社化した同社に籍を置き、運航されているが、過去にはブルーハイウェイライン(現、商船三井フェリー)運航の東京〜大洗〜苫小牧の新東京航路へ就航していた時期もある(東京〜大洗間はのちに休止となってしまった)。
船名は「〜さつま」なのに北海道へ向かうということで、当時はかなり印象深かった。
現在就航する「さんふらわあ」の船の中では船内設備等で上位にランクさせたい。
折田汽船 「フェリー屋久島2」

鹿児島と屋久島を結ぶ「フェリー屋久島2」の外観は、フェリーと言うよりは客船に近いイメージ。本船の汽笛は一般的なエアホーンでなく、本物の汽笛である。
離島航路の船にしてはパブリックスペースも多く、大変快適に過ごせると思う。同航路にはジェットフォイルも就航しており、運賃に驚くほどの大きな差がないため、よほど時間に余裕のあるお客以外は高速船に流れている気がする。
十島村営船 「フェリーとしま」

鹿児島とトカラ列島の島々を結び、一部便は奄美大島まで運航される。
空港の無いトカラの島民にとっては島外への唯一の公共交通機関であり生活物資をも運ぶ、生命線でもある。
奄美大島へはマルエーフェリーやマリックスラインの直行便利用が主流であるが、喜界島経由の奄美海運便などとならび、裏のまた裏ルートとして乗ってみるのも面白いかも。ただし運賃は少し高め。
太平洋フェリー 「きたかみ」

先代の「きそ」が引退し、太平洋フェリーの船の中では一番古くなってしまったが、一部リニューアルもおこなわれ、十分に快適なクルーズが楽しめると思う。本船の上等級である、セミスイートやスイートルームが個人的には大変過ごしやすく好きである。ただし船体の前側に位置するため、時化の時は揺れるかも。
太平洋フェリー 「き そ」

先代の「きそ」に代わって就航した新造フェリー。個室重視で部屋数が多くなっている。中も大変綺麗で豪華!。船旅初心者にはおすすめのフェリーだと思う。
本船からロイヤルスイートやS寝台の新カテゴリーが新設された。
マルエーフェリー 「琉球エキスプレス」

大阪・神戸より九州・宮崎を経て奄美諸島と沖縄・那覇を結ぶフェリー。本船では、レストランが廃止され、自動販売機を使用してのカップ麺や冷凍食品を提供するサービスに切り替えれた。長時間の航海であり、食事の楽しみも無いのはちょっと寂しい。
コスモライン 「プリンセスわかさ」

九州商船のフェリー出島が撤退後、新規に参入したコスモラインの新造船。2等のほか、デラックスルームA・Bのニ部屋を備える。離島航路ではあるが展望サロンなども備え、快適な船旅ができる。
レストランは無いので食料は乗船前に調達を。
太平洋フェリー 「いしかり」

ニュー「きそ」が就航するまでは国内で一番豪華でサービスの良いフェリーとして「シップ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれていた。
現在も「きそ」に劣らずの豪華な内装、高水準のサービスを誇る。
奄美海運 「フェリーきかい」

鹿児島から喜界島・奄美大島を経て、沖永良部島までを結ぶ通称ね裏航路。
同社はマルエーフェリー系列の会社であり、船体には同じA’LINEのマークが映える。
マルエーフェリー 「フェリーなみのうえ」

「ニューあかつき」と共に鹿児島〜奄美諸島〜那覇航路に就航する通称、表航路のフェリー。
社名が大島運輸からマルエーフェリーとなり、ネーミングがちょっとね・・・・。